消防のお話

/ 2012年1月26日木曜日 /
武藤隆さん(大同の先生、建築家)にディプコレの3日間のトークイベントについて
相談してきました!


1Fの使用について消防の問題がありました。

それは、「不特定の人が限られた時間にあつまるイベントはできない」ということ。
限られた時間にたくさんの人が集まることは緊急時に危険だってことだと思います。

そりゃそうですね。
いかに安全に楽しいことをするのかは大事。

市民の活動と、安全を確保する制度との摩擦面に立ち会うことになるとは思ってもいなかった。。



会場はぎゅうぎゅうで100人は収まろうかというぐらいのビルの1階です。


ダメなのは、
「講評会がありますみんな来てください」というタイプの企画と広告、宣伝です。


武藤さんの提案は

「少数」で「人数が決まっている」ものは開けるので、それを逆手にとること。


出展者やゲスト、スタッフは来る人数が決まっているので、
勉強会ならオッケーなのです。


というわけで2日目のタイトルは、
「出展者による解説会」
これを展示のB1Fと2Fに中継+Ustremeでネット中継する。

これで特定の人(ゲスト、二次審査通過者、スタッフ)しか1Fにはいないので開催できます。
全く閉めきるわけではないので、1Fの様子は見える状態です。
通りすがりの人には何か撮影をやっているのが見えています。
ポスターには中継する時間とURLを「出展者による解説会」として載せればオッケーです。

デメリットは、
・ゲストがしゃべりにくいかも
・臨場感が薄れる

ですが、特定の人、スタッフなら見ていても大丈夫なので、

・生で見たければ、スタッフとして参加する。

として、スタッフになる人を増やせば解消できます。

それにネット上でコミュニケーションしながら見るほうが面白かったりするのでこっちのほうがいいかもしれませんねw
そういえば去年仙台の講評を生で前2列目で見ていたんですが、
結局ツイッターばっかり見てたのを覚えてますw

スタッフにtsudaる人を用意しておくのもいいなー


1日目についても、

座談「なごやカフェ」は、
1Fで展示を見た感想を雑談をしている風景を収録して、ネットにUPする。
座談でなくても、いろんな人に感想を聞いたらおもしろい。
普通に展示を見に来た人とか、出展者に知人家族を呼んでもらい感想を収録してネットにアーカイブする。
もちろんいろんな人に招待をだして、来てもらうのがいいです。
(要招待リスト)

出展者が参加するワールドカフェ形式の「ワールドパブ」の方は出展者だけなので問題ありません
(こっちもまたの機会に詳しく説明します。)




それと数の問題が再度発生。

見せることを大切にして展示をすると、
2フロアでせいぜい50作品だろうと。。

もう一つの会場、空きビルの方を借りることを真剣に考えなければいけないです。

となると展示に差をつけるべきなのか、平等に展示できるのか。

もしくはクオリティをコントロールするような、
事前審査をするのか。



以上暫定事項、Mより

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